第69回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年12月6日(日) 晴れ
箕面国定公園明治の森で鍋を楽しんできました。
快晴の箕面駅に柳楽 荒木、石飛、伊藤、糸賀、尾崎、大西、谷澤、原、弘田、堀西、安崎、川路の13人が集まりました。
メンバーを見て一番先に思ったのは「今日は一と百の会ではなく一と三百の会になるなー」・・・・でした。 皆さん もうお分かりでしょッ!
箕面と言えばモミジとモミジのてんぷらと猿で有名な所。
紅葉 まだ残っていましたから、今日も沢山の人がモミジ狩りに来ていました。
駅前でビールを追加して我々もその中に入ってレギュラーコースで1時間余りで大滝へ着きました。最近雨が良く降っているからか水量多かったです。
滝を上がった所あたりで「何所でナベするのー?この辺?」って言ったんだけど、りーダーはスタスタ山の中へ入っていきました。
「あーやっぱし甘かったなー(^。^) まだなんぼも歩いていないもんねー(^。^)」
でもお天気は良いし 道もきれいだし モミジもきれいだし 落ち葉のじゅうたんはフワフワだし 石飛さん(17期)手作りのスイートポテトで気を取り直して、国定公園明治の森のこもれび展望台まで頑張りました。
展望台に着いたのは12時過ぎ、お腹ぺこぺこ。すぐにナベの準備。お湯を沸かす人、野菜をきざむ人、15分もしたらおいしい雲山なべが出来上がりました。
持ち込みもいっぱい「おナベに入れた串刺しぎんなんおいしかったよッ」尾崎さん。
いちご、かき、みかんとフルーツもいっぱい。お腹もいっぱいになりました。
才ヶ原林道から地獄谷へ出て紅葉橋へ下りました。
橋のたもとでりーダーが恒例の「お抹茶」をたててくれて、みな疲れを癒しました。
箕面のサルはどうしたんでしょうか?一匹もいなかったですよ。
第68回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年11月1日(日) 晴れのち雨
奈良春日原始林を歩いてきました。
快晴の近鉄奈良駅の行基さんの前に荒木(L)荒木、飯島、大西、尾崎、柳楽、三原、川路の8人が集まりました。
今日の奈良北部の天気予報は20%→70% お昼すぎから雨が降るでしょう・・でした。
「この青空で雨が降るって信じられへんー?」って意気揚と出発しました。
春日大社の一の鳥居から参道を通り本殿前を右にとって外へ出てしばらくすると春日原始林に入ります。
春日大社の神山として、太古の昔から狩猟や伐採を禁止されており、1956(昭和30)年に国の特別天然記念物に指定され、1998(平成10)年には世界遺産に登録されたとか、とにかく大木が多く外はカンカン照りなのに中はヒンヤリしていました。 苔むした石畳の道は雨が降っていなくても濡れていて、”なんとなく森の妖精が出てきそうな感じ”・・・でした。
ここはモミジも多く紅葉の頃は人が多いらしいですが、今日はガラガラ。
「1人でこんな所歩くの恐いよねー」って言いながら歩いていたら、「寝仏」さんの前で1人歩きの外人の女性に会いました。「さすが世界遺産」、外人さんも来るんだ。彼女はさっさと追い越して先へ行きましたが、「夕日観音」朝日観音」(鎌倉、室町時代に彫られた)の石仏の前を通り過ぎ、首切り地蔵(荒木又衛門が試し切りをした)さんの前で休憩をして、鶯の滝へ。
ここで丁度12時になったので昼食を摂ることに、食べ始めて間なしに上からポツリ、ポツリ雨が降ってきました。さっきまで青空が木の間越しに見えていたのに?? このごろの天気予報は正確ですねー 吃驚 (@_@;)。
慌てて昼食を済ませリュックにカバーを掛け傘を差して下りました(さすが皆さん今日は傘もカッパも持ってきていました)。
下り終わって興福寺に着いたのは1時半くらいかなー?
本日の第2の目的である「阿修羅」さまを拝顔するべくザーザー雨の中。2時間近くただひたすら並びました。
第67回 「一と百の会」活動報告(11期 矢田さん)
2009年10月3日(土) 曇りのち晴れ
府庁山に行きました
どこにある?・昭文社の地図「金剛山・岩湧山」に載っています。
集合場所の南海なんば駅・高野線ホームに柳楽・安崎・矢田の3人顔合わせ出発。
天見駅で冨井さんが加わりに、4人になった。
9:35出発。
1時間ほど林道を歩き、最後の集落では道の端で「ゲンノショウコ」を採っているおばさんに出会った。
現在も薬草を使う山村の暮らしを話してくれた。もっともこの時は出荷するとのこと。
十字峠にいくため林道を離れ、細い道に入る。
十字峠11:03-府庁山11:45到着昼食をとる
朝まだ雨も残っていたためか登山者は少ない。府庁山で1人出会った。
府庁山からのコースは「三角点」を目指すか・「旗尾山」を目指すか冨井さんに選んでもらうことに。
結果「旗尾山」へ。途中は藪こぎが多く見晴らしはよくない。ただ送電線がたっているところは見晴しよくほっとする場所だった。
13:45「旗尾山」(天見富士とも)に到着。ここでゆっくり抹茶の野点を味わう。美味しかった!
昨日の強い雨にも関わらず、ぬかるみは少なく比較的歩き安かった。400メートル強の山でしたが登り下りがしっかりあってほどよい疲れでした。天見駅に戻ってきたのは15:00でした。
3人は帰路梅田下車、ビールで乾杯!
冨井さんは植物に詳しく、安崎さんも・・・いま修行中の私、いろいろ教えていただきました。ありがとう!
「ツリフネソウ」「マツカゼソウ」「ツリガネニンジン」「コウヤボウキ」などなど。
リーダーの柳楽さんお疲れでした。野点もありがとうございました!!
第66回 「一と百の会」活動報告(11期 柳楽さん)
2009年9月6日(日)
第66回「一と百の会」は残暑厳しい時期なんで六甲山の木陰の多いコースをノンビリと歩こうという計画です。
今回のリーダーをして頂く予定の7期尾崎さんが風邪のために欠席(医者の診立てはインフルエンザでは無いとのことです)されたので、今回は11期の柳楽が報告します。
9時にハイカーでイッパイの阪急芦屋川駅集合。集まったのは13期の北岡さんと僕の2人だけでした。
芦屋川駅出発9:15ー9:40高座滝9:50ー10:35風吹岩ー10:45横池(雄池~雌池)11:05ー
11:20七兵衛山山頂(昼食・野点)12:00ー12:15打越山山頂ー12:40石切道出合ー13:30
阪急御影着
朝から高い気温、歩き始めるまでに汗が出るし熱射病にかかりそうな状態で2人だからゆっくり行こうと歩き出す。高座滝を過ぎていつもは猪の居る堰堤から高座谷のコースへ入る。次の堰堤では親猪と可愛いウリボウ数匹を眺めて歩く。途中で見える岩トレするキャッスルウォールもさすがにこの暑さでは誰もいませんでした。
風吹岩からの景色をチラッと見ただけで横池に行く。雄池には白の中にわずかの赤を混ぜた睡蓮が咲いているが水量が多く水際を回ることが出来ずちょっと雑木の中を通って雌池に行くとここには今まで無かった黄色がかった睡蓮、ホントに睡蓮って言うのかな?
七兵衛山山頂で昼食を摂り折角道具を持って来たのだからとお湯を沸かして抹茶を点てることに。山頂で食事をしている他のハイカーにもいっぷくずつ振る舞うというかおすそわけをして喜ばれました。
下山後は梅田まで帰ってから飲んだビール、水気がカラカラになった体にはこれ以上無いおいしいものでした。
第65回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年8月9日(日) 雨のち曇
枚岡→生駒山→暗峠→南生駒と行ってきました。
朝起きて雨が降っていてびっくり\(◎o◎)/!
昨夜は雨の心配など全然しないで山登りの後のイベント(燕の塒入り&燈花会)を頭に浮かべながらイソイソト用意をしたのに。「何? これッ」って感じ。
誰が来るか分からないのがこの会ですから、雨が降っても取りあえず集合場所まではりーダーも私も行くことにしています。(でもせっかく来たんだから、とすべて山に登っていますねー(^.^)(コース変更してでも))。
近鉄瓢箪山は私がいつも乗降する駅、リュックを背負って出かけました。
雨の中でもやってきたのは、柳楽、尾崎、池田、川路の4人でした。
「「生駒山」は登山道がきれいに整備されているから、傘をさしてでも登れるよ」と言うことで、今回も4人で決行しました。
隣の枚岡の駅から 勿論「傘」をさしてリュックにカバーをかけて、私たちの他にも傘をさして登っているグループが2組いました。物好きは何所にでもいるんですねー。
10時過ぎに出発して11時には「ぼくらの広場」に着きました。この頃には雨も止んできました。台風のせいでしょうか?涼しい風がソヨソヨと気持ちよかったです。
「万葉植物園」の前ではこれも台風のせいでしょうか?栗(但し緑のイガをつけた)がいっぱい落ちていて「ラッキー」と拾ったんだけど、実が出来ていなかった。
後ひと月遅ければ食べられたかも?「おみやげ」に持って帰れたのに・・・残念。
暗峠から南生駒駅へ下りる途中の「手打ちうどん」の店で昼食(りーダーと私はお弁当を持ってきていなかった)。おいしかった。
燕の塒入りも燈花会も雨のため中止にしました。 ごめんなさい。
燕はお盆すぎまで毎日見られます。燈花会は14日?までやっています。
各人で行って下さい。
第64回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年7月5日(日)
槙尾山(601m)に登ってきました。
滝畑ダム9:50→ポテ峠10:40→追分11:15→施福寺11:40昼食12:40→蔵岩12:55→
槙尾山頂上13:15→五ッ辻14:25→側川渓谷15:00
うす曇りの河内長野駅に、柳楽(L)、大西、尾崎、安崎、川路の5人が集まりました。
総会の翌日と雨の予報の為か参加者少なかったです。
勿論りーダーは二日酔いでの参加です。
雨の予報にもかかわらず、河内長野駅前は「金剛山行き」「滝畑ダム行」共にバスは
超満員でした。でも我々はりーダーの判断で早めにバス停に着いていましたので、
40分のバス旅を悠々と座って回りの景色を眺めながら・・・でした。
終点の滝畑ダムを降りてすぐ山に取り付きました。
手入れの行き届いた杉林の中のきれいに整備されたダイヤモンドトレールを汗をかきながら登ったり下ったりして進みました。
途中我々と逆方向から来たグループの中に、藤井さん(13期)の奥様がいらっしゃいました。狭い道の中ですれ違ったので、モンブランのお話が聞けなかったのは残念でした。
施福寺までは思ったより簡単に行けました。
第4番札所の施福寺はお参りの人、ハイキングの人で賑わっていました。
ちょと早い昼食をここで摂って蔵岩へ挑戦しました。
木の根道をよじ登った所に大きなイカツイ岩が待っていました。
ロッククライミングの練習スポットとか、我々はそれを横目で見て大岩の上を這いつくばって通過しました(大西さんスリルがあって良かったでしよッ!)。
下りはちょっと回り道をして五ッ辻を通って側川渓谷に下りました。
山の本ではここから40分舗装林道を歩く となっていましたが、うまいことにコミニュテイバスが来てそれに乗って楽チンで泉大津の駅に出ました。
雨を心配しましたが、傘もカッパも不必要でした。
時間をかせいだ分難波で又ご苦労さん会 すきだねー♪♪
第63回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年6月8日(日)
北摂 虚空蔵山から立杭の里へ行ってきました。
JR藍本駅9:45→登山口10:10→虚空蔵堂10:55→陶の郷分岐11:10→虚空蔵山頂上11:30(昼食)12:20→陶の郷分岐12:30→陶の郷着13:10
曇り空のJR藍本駅に、柳楽、荒木、荒木、池田、大西、北岡、堀西、山村、安崎、川路の10人が集まりました。
この季節 晴れると暑いですが、幸い今日は曇り、しかも降水確率は0%。最高の登山日和り(?)となりました。
JR藍本駅は以前読図を兼ねて登った焼山のある所。
あの節は梶谷さん(22期)お世話になりました。有り難うございました。
あの時は線路を渡りましたが、今回は線路に沿って田植えの終わったばかりの田んぼ道を20分ほど歩いて山に入りました。
うっそうとした自然林の中の虚空蔵堂への参道。涼しくて気分よく歩けました。
登るに連れて木々も低くなり視界もよくなったと思ったら丹波岩の岩場が出てきました。
その岩の間の道を抜けてしばらく行くと頂上でした。
頂上からはすぐ真下に立杭の集落、その向こうに播磨の山々、東側に北摂の山々、南側に六甲山系 淡路島まで見えました。
今日は一と百の回ですから、アッと云う間に頂上に着き「ビール」「ビール」となりました。ところがりーダーは「通風?」とかでビールが飲めない(~_~)。
変わりに我々女性が飲んであげました。ご馳走さま! おいしかったァ(~o~)。
下りはよく整備された立杭コースを陶の郷へ下りました。
そのまた帰り石飛さん(17期)の案内で箕面へ「蛍狩り」に行った人達どうでしたか? ホタルいましたか?
第62回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年5月6日(祝) 曇
六甲山シュラインロードを登ってきました。
有馬口9:50→鳥居12:00→16番石仏12:30昼食13:00→行者堂13:30→記念碑台14:30(休憩)15:00→マザーツリー15:30→記念碑台16:00→阪急六甲駅着17:30
曇り空の神戸電鉄有馬口駅に柳楽(L)池田、上岡、尾崎、堀西、山村、川路の7人が集まりました。
前日のテレビの天気予報では雨、カミナリが鳴ってしっかり降る・・・だった。
ところが朝の5時過ぎに目覚めて外を見ると雨は降っていない? えッー?
取りあえず残り物に卵焼きを足したお弁当を作って7時前に家を出ました。
梅田でも有馬口でも雨はナシ。ラッキーらららん!!
有馬口駅には六甲山自然案内人の会の青木孝子さんが待っていて下さって、これから登って行く唐櫃道(行者道)にまつわるいろいろなお話(役の行者、修行僧)を聞きながら、逢山峡谷の舗装林道へ足を進めました。
そこでは数えられない程の樹木と花の名前を教えて頂きました。
いっぱい憶えましたよォー。
サルナシ、ウリハダカエデ、イタヤカエデ、ナンキンナナカマド、ナガバモミジイチ、ゴニガイチゴ、コバノカマズミ、スノキ、コガクウツギ、ホタルカズラ、ケマン、コナラまだまだあるけどこのくらいにしときます。
5、6分歩いては、あの木は? この花は?って前へ進まない。
シュラインロードの入り口まで2時間以上かかって到着(1時間弱の所)。
でも楽しかったなー! 今まで何気なく見ていた樹木や花の名前が次々分かるんだから。
シュラインロードも、33個の観音様、4個の大日如来等の石仏にすべて手を合わせて
これからの登山の無事をお願いしました(取りあえずこの1年間)。
記念碑台到着は2時を大幅に過ぎていました。自然保護センターに寄ってさっきの花
達のパンフレットを貰ってガイドさんと別れて次の目的、マザーツリーを見にドライブウエイをひたすら下りました(途中道の両側のイタドリを摘みながら)。
さすがマザーツリー 立派なブナの大木でした。「癒されますねー」。
そしてまた記念碑台へバック。やっとビールが飲めました。おいしかった!
まだ山の上なのに16時半。バスを利用して阪急六甲駅へ・・・楽チン・・・でし
た。
皆さんお疲れさまでした。楽しかったですよねー!
第61回 「一と百の会」活動報告( 7期 川路さん)
2009年4月4日(土) 曇のち雨
竹林でタケノコ堀&バーベキューをしました。
曇り空の竹林に4期~42期までとその友人達そして竹林のメンバー総勢34人あまりがタケノコ堀を楽しみました。
今年はお彼岸を過ぎてから気温の低い日が続いていたせいか、タケノコが出渋っていましたから、心配していたんですが、やっぱり4日も出が悪かったですねー。
最近アッチにもコッチにもいっぱいある放置竹林。
我々もそんな放置竹林をこの5年間、枯れ竹を集めて燃やし不要竹をバンバン切って(かよわい女性の私なんかも直径10cm~15㎝の孟宗竹をギーコ ギーコ。
川路専用の鋸で切って「危ないよけてー」って倒すんです)燃やす。
竹林に太陽の光を入れてやる。それが終わると草をひいて、肥料をまいて、藁を敷いて、土を盛って(これがまた大変。かよわい女性の私なんかも一輪車にユンボが掘り起こしてくれた土をいっぱい積んで、腰を落としてエイッっと気合を入れて竹林のデコボコ道を上へ下へと運んで行く)、これを毎年繰り返して5年経ちました。
今年は絶対白子のすばらしいタケノコが出る筈なんだけどなー?
先日までの寒さのせいなんかなー?
今年は不作の年なんかなー?
今年は板倉さん(4期)や浜田さん(42期)、初参加だったのにちょっとしか持って帰って貰えなくてすみません。皆さんもごめんなさい。
でもバーベキューおいしかったでしよッ!
焼きタケノコ食べてもらえたかな?
川路農園(日曜菜園もしてるんで)のブロッコリー食べて貰えたかな?
妹尾さん(11期)手作りケーキのデザートおいしかったでしょー!!
幸いなことに後片付けもすべて終わった頃から雨が降ってきました。
タケノコうんぬんより雨の方が心配だったのに 良かったァ♪♪
第60回 「一と百の会」活動報告( 3期 山村さん)
2009年3月20日(金)
取町の雛めぐりと壷阪霊験記の舞台へ
「一と百の会」14名が近鉄吉野線の壺阪山駅を降りると先ず、駅前のお寿司屋さんのウインドに飾られたお雛様が目に入り、嘆声をあげました。
日本3大山城の一つ高取城の城門を山門にした「子島山観覚寺」にお参りした後、風格ある町並みの家ごとに飾られたお雛様を見て歩きました。
この町は吉野山への街道だったそうで大きな屋根に『うだつ』が上がり、蔵が2つも3つもある商家、「大和の置薬」で儲けた大きな薬問屋、今は医院になっている高取藩の家老の屋敷などが並んでいました。道に面した窓に飾っているもの、縁側を開け放ったお家、玄関、ウィンド、出窓などそれぞれにアイデアとセンスを凝らし、今までお蔵に眠っていたお宝も飾られていました。
初孫に嫁の実家から贈られたもの、自分は疎開、父の戦死で飾れなかったが孫の為に買ったというものなどそれぞれのおうちの歴史も物語られていました。
このイベントの中心「雛の里親館」には町中から集められたおひなさまが飾られた「天段の雛」と「曲水の宴」は圧巻でした。途中で壷阪霊験記のお里と沢市のお墓を拝んだりもしながら78軒のお雛様を見たのでした。そして最後の79番は壷阪寺です。一寸しんどいハイキング道路を歩いてたどり着きました。
お寺の入り口の土手一面の蕗の董を見つけて摘み取りお土産にしました。「目」を守って下さる十一面観音様を拝み、79番のお雛様を見た後、茶店におぜんざいを食べに入るとお雛さまめぐりのサービスで100名限定の「入麺」と「胡麻豆腐」をいただきました。
帰りはバスで壺阪山駅に着くとさっき1束50円で買った水菜を農家の小父さんが車で届けて待っていて下さったのを受け取り、本日の幕は下りました。
次の「一と百の会」は4月4日「長岡京・竹の学校」での筍掘りです。
皆様のご参加をお待ちしています。