ハイキング同好会『一と百の会』からちょっと本格的に(?)山登りをと『雲山会』ができました(会員制で常時受付中)。その活動報告をレポートしています。

第222回「大神神社、三輪山(467m)」登拝報告(1月例会)(瀬崎さん)

1.日時 2025年1月26日(日) 天候 晴れ

2.参加者 8名(荒木、池田、伊藤、太田、大谷、郷原、柳楽、瀬崎L)

3.コース:桜井駅(9:10)→大神神社(9:50)→三輪山登拝開始(10:50)→狭井神社に下山(13:20)→大神神社(昼食)→(13:50)→大神神社発(14:00)→JR三輪駅(14:30)解散

 

4.報告:

近鉄桜井駅に8名が集合

天気は風もなく快晴、桜井~天理を結ぶ青垣の山麓に続く古道のハイキングコース「山辺の道」を少し歩くと、仏教伝来の地に歌碑が有り、また、日本指折りの名仏と言われる「金谷の石仏」も有った。途中に茶店とか土産物を売っている小さな店が数か所、さらに20分程度歩くと「大神神社」に到着。大神神社は「神様と自然と人が一体となる神社」と表現される神秘的な神社で、ここで参拝を済ませ大神神社の摂社である狭井神社を参拝するが、今年は蛇年である事から、多くの参拝者で混雑していた。

 

今回、登拝組(5人)と一般組(3人)に別れて実施。

登拝組は、入山料¥300を払い、首にかけるタスキをもらい入山。間もなく緩やかな整備された道を歩くと、途中に休憩荷物置き小屋が有り、ここで少し休憩。ここからかなり勾配のきつい参道が頂上まで続く。登拝道は大変混雑していた。裸足の人や、小さい子供を背負って登拝する人もいた。

山頂には、奥津磐座(おくついわくら)があり、大物主大神が鎮まっているそうで、山自体の空気が大変清浄で、慎みと祈りの気持ちを持ち、お参りする事が出来た。

 *三輪山は、ご神体で撮影禁止の為、山中での写真は不可。

また、一般組は、近辺の摂社等にお参りした後、大神神社の休憩所で登拝組と合流し昼食。

昼食後は山野辺の道を「天理トレイルセンター」まで(5キロ強)を歩く予定でいたが、参拝者が多く山も混雑していて予定が遅れ、また、少し疲れも出ていた為、予定を変更し三輪神社の参道を通り,日本一大きい大鳥居(高さ32m、耐久年数1300年)をくぐり、JR三輪駅まで歩き解散する事とした。

下山後の楽しみの場所が、三輪駅近辺になく、有志で王寺駅近くで、今年の雲山会の発展を祈り乾杯した。 (瀬崎)

 

*次回、2月例会は、2月16日(日)近江八幡の八幡山です。

三輪山.zip
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第221回「六甲 お多福山(697m)」登山報告(12月例会)(18期郷原さん)

1.日時 2024年12月8日(日) 天候 晴れ後曇り(にわか雨あり)

2.参加者 13名(荒木、池田、北岡、大谷、郷原、瀬崎、高崎、中山、林、堀西、山下、太田L,森L)

3.コース: 阪急芦屋川駅バス停10:16→(バス)→10:30東お多福山登山口バス停→登山スタート10:40→10:55登山道入口→11:30山頂下広場(昼食休憩)12:10→12:20お多福山山頂(697m)12:30→13:00雨ヶ峠→13:45風吹岩→14:55滝の茶屋→15:20芦屋川駅

4.報告:

今季一番の寒気が来る予報だったが、晴れで風もなく良い登山日和。芦

屋川駅バス停に13名が集合。

バスにて15分程で東お多福登山口バス停へ。

準備を整え、登山開始。登山道入り口を過ぎ、左右分岐点を左側に進み、山道をゆっくり登る。枯葉が多く、足元を注意していたが、掬われて転ぶ人もでたが、幸いにケガもなく、皆、一層注意して登っていった。まもなく一気に眺望の広がった場所に到着。良い日和の下、眼下に大阪湾、阪神の町並み、生駒山等の眺望を楽しみながら、昼食を摂る。少しのんびりした後、山頂に向かう。10分程で山頂へ、集合写真を撮ったあと、下山開始。

雨ケ峠では、まだ紅葉が美しく癒してくれた。ここで2名は別れて、土樋割峠経由で東お多福山登山口バス停へ。

残り11名は風吹岩に向かう。途中にわか雨が降り、大降りにならないよう祈りながら、進むと風吹岩に、名所であり、賑わっていた。ここには猪が昼間から出現していたが、今はいなかった。雨も止み、眺望を楽しんだ後、集合写真を撮り、高座の滝に向かい下るが、岩場の相当な難所が控えていた。慎重に足場を確保し、時間をかけて降りていく。タフな下り道でしたが、無事皆、高座の滝に着いた。すぐに芦屋川駅に、別れた2名と駅で合流し、梅田駅電車に乗り、忘年会会場に向かった。

5.忘年会

 会場:汐屋(阪急梅田駅近)  

 出席者;15名(荒木、池田、伊藤、太田(幹事)、大谷、大森、北岡、郷原、瀬崎、高崎、柳楽、林、堀西、山下、森)

 膝を傷め、リハビリ中の大森さん、新入会員の堀西さん、林さん、山下さんを交えて、大いに盛り上がった。

 今年の雲山会活動が事故もなく、無事できたこを喜びあい、来年も頑張ろうとの言葉で終了した。(記 郷原)

                                         

次回は、1月例会です。

    1月19日(日)

    三輪山(467m)登山(登拝)

    集合時間等は、後日連絡します。

六甲 お多福山.zip
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第220回「箕面の大滝~勝尾寺」(11月例会)登山報告(瀬崎さん)

今回は、新たに2名参加があり、雲山会に入会して頂きました。

林さんは、10月26日の関西久徴会総会の場で同じテーブルになり、入会の意思を示され、早速、本日の例会に参加されました。

関西久徴会会員の皆様、山歩きに関心ある人は、一度体験してみませんか。

新入会員 林 捷衛さん(15期、関西久徴会)

     山下 明美さん(中山さんの紹介)

お二人は雲山会に入会されましたので、今後の雲山会活動宜しくお願いします(18期 郷原 記

 

1.2024年11月17日(日) 天候 曇り

2.参加者 10名(荒木、池田、太田、郷原、高崎、中山、林、山下、若狭、瀬崎L)

3.コース:

阪急箕面駅スタート(9:40)→龍安寺10:00)→箕面大滝(10:50)→開成皇子の墓(11;50)→最勝ケ峰540m(11:55)→ビジネスセンター(12:05)→政の茶屋園地(12:10 (昼食休憩(12:40→勝尾寺(14:30)→勝尾寺参拝(15:30)→勝尾寺阪急バス(15:00)→箕面萱野駅着 解散(15:20)

4.報告:

9:30分に阪急箕面駅に、初参加者2名を含む10名が集合、天気を心配しながらスタート。

箕面川沿いに舗装された道路を歩くが、残念ながらもみじの紅葉には少し早く、産物街を見ながら約50で箕面大滝に到着。豪快な33mの大滝をバックに集合写真を撮影。

ここからコンクリート道を少し歩き、昔、西国33番札所への外院屋根が参詣道として使われていた勝尾寺に向けて東海自然歩道を歩く。

参詣道は急坂や、石段、ゆるやかな登り下りが数か所あり、休憩を取りながら登る。途中休憩ポイントの広場には方位版があり、古くから親しまれている信仰の山、最勝ケ峰の山頂で、勝尾寺を開いた開成皇子の墓(光仁天皇の皇子)。ここから40程下り、政の茶屋園地(箕面ビジネスセンター)に到着。ここで昼食休憩。

昼食休憩後、西国33札所の勝尾寺に向けて、再び勾配がきつい丸太の階段を上り下りし、裏口の獣避ゲート通り無事勝尾寺に到着。

勝尾寺は勝運祈願のダルマが至る所に並べられていた。

30程度勝尾寺を拝観した後(勝尾寺を拝観する場合、拝観料500円が必要だが、私達は裏口から下山して入った為未払いなので、係員に聞いたところ、「結構です」との返事(登山者は山に登り参拝していて頂いているので料金は結構です、との返事)

お寺前発の阪急バスで、地下鉄箕面萱野駅に到着(3:30分)。

近くで、全員の無事をねぎらい軽く乾杯し帰路に就いた。 (瀬崎 記)

 

次回は、12月例会です。

    12月8日(日)

    六甲 東お多福山登山

    下山後、忘年会を行います。

    集合時間等は、後日連絡します。

箕面の大滝~勝尾寺.zip
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