第189回「淀川を歩こう第9回」(11月例会報告)       (12期 伊藤(巌)さん)

開催日:11月10日淀川を歩こう第9回を開催しました。

参加者:14名(荒木・池田・板倉・大谷・大西・太田・郷原・瀬崎・高崎・長澤・柳楽・原・森・伊藤)今回は最多の参加者でした。

コース:枚方公園駅ー郵便屋の渡し跡ー1885(明治18)年洪水碑ー河川敷ー枚方大橋ー光善寺ー佐太天神社ー来迎寺ー大阪メトロ大日駅

報告:

枚方の郵便物は1910(明治43)年に京阪が開通するまで淀川を渡し舟で対岸の高槻駅まで運んでいたその渡し跡です。

洪水碑は1885(明治18)年に起きた大阪東部の大水害を記録したもので、1910(明治43)年の新淀川開削の契機となりました。

河川敷ではテラノザウルス仮装レースや五六市が開催され賑わっていました。

光善寺は、吉崎御坊を退去した蓮如上人が出口御坊を建立した場所で、境内には大阪府指定天然記念物で珍しい「さいかち」の木があります。

佐太天神社は、道真が太宰府に左遷になった時立ち寄り都から無実の便りの佐太を待ったと言われています。

来迎寺の座具には珍しい幽霊の足跡が残されています。

今の幽霊には足がありませんね!昔はあったようですよ。

今回は距離が長かったので疲れました、お疲れ様でした。

 

12月例会は12月1日(日)の予定です、詳細は追ってお知らせします。

淀川を歩こう9
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第188回「淀川を歩こう第8回」(10月例会報告)       (12期 伊藤(巌)さん)

淀川を歩こう第8回を開催しました。

この所参加者が少なく寂しいです!

 

今回は枚方宿を巡りました。

 

開催日:10月6日(日)

参加者:5名(池田・高崎・長澤・中山・伊藤)

コース:枚方市駅ー鵲橋ー東見付跡ー宗左の辻ー高札場跡ー御茶屋御殿跡展望広場ー意賀美神社ー願生坊ー枚方宿本陣跡ー鍵屋ー西見付ー郵便屋の渡し跡ー淀川河川公園ー枚方公園駅

報告:

枚方宿は東海道五十六次です。

鵲橋は天野川に架かる橋で七夕伝説があります。

宗左の辻石碑には「大坂」と「大阪」の文字が刻まれていて珍しいです。

小高い万年山にある御茶屋御殿展望広場からは淀川の流れと対岸の高槻市が一望出来ます!

願生坊は枚方の地内町の発展の地です。面白い話ですが江戸時代ベトナムから象が枚方宿を通っています。

京都で天皇にも謁見していますが、位が必要なので「広南従四位白象」と言う位が付けられました。

鍵屋は元々三十石舟の船宿として賑わっていましたが、今は市立枚方宿鍵屋資料館となっていて春と秋に八軒屋浜との舟運が行われています。

 

11月例会の開催日など詳細は追ってお知らせします。

 

淀川を歩こう8
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第187回「淀川を歩こう第7回」(7月例会報告)       (12期 伊藤(巌)さん)

淀川を歩こう第7回を開催しました。

 

開催日:7月7日(日)

参加者:6名(荒木・池田・大谷・高崎・渡辺・伊藤)

コース:樟葉駅ー淀川河川敷ー牧野駅ー片埜神社ー牧野公園ー渚院跡ー御殿山神社ー御殿山駅

報告:

この日は猛暑が予想され参加者は少なかったが熱中症対策をして出発。
京阪のガード下をくぐり抜け13号に出て南下し、くずはゴルフリンクスの横を通り淀川の左岸にでる。

幸い風が吹き又木々の陰で再三休憩出来たのでよかった。

淀川を後にして穂谷川沿いを牧野駅に向かう。

市街地に入り片埜神社に参拝、ここは出雲と関わりが深く野見宿禰が当麻蹴速との相撲に勝ち当地を拝領し建速須佐之男大神を祀っのが始まりと言われる。
神社横の牧野公園には、坂上田村麻呂に降伏し都に連れてこられた蝦夷のリーダーアテルイとモレが田村麻呂が朝廷に助命嘆願したが聞いてもらえず処刑された悲しい歴史を伝える石碑がある。

少し歩くと渚院跡があり、文徳天皇の第一皇子だった惟喬親王が藤原氏との権力争いにより天皇になれず、在原業平と失意の日々を過ごした場所。沢山の和歌が読まれた。

市街地を抜けた小高い山頂が御殿山神社で渚院の休憩所だった。
山を下り御殿山駅に辿り着いた所で暑さでこれ以上進むのを断念し解散。

皆よく頑張りました!

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第186回「淀川を歩こう第6回」(6月例会報告)       (12期 伊藤(巌)さん)

淀川を歩こう第6回を開催しました。


開催日:6月9日(木)

参加者:10名(荒木・瀬崎・柳楽・池田・大谷・大西・高崎・長澤・渡辺・伊藤)

コース:石清水八幡宮駅ー石清水八幡宮ーくずはゴルフリンクスー樟葉駅

報告:

先月と同じく雨模様だったが(雨)決行する。
まずケーブルで八幡宮山上駅まで乗る。
石清水八幡宮は平安前期に宇佐神宮から勧請して創建された。石清水の名は男山の中腹から湧き出た石清水に因む。分霊は羽曳野市の壷井八幡宮や鎌倉の鶴岡八幡宮に勧請されている。内殿や外殿など国宝が8個所もある。
続いて境内にあるエジソン記念碑を柵外から眺める。エジソンが白熱電球のフィラメントにここの竹が最適であることを(電球)発見し採用したことはあまりにも有名。
表参道を下り頓宮殿を経て石清水八幡宮駅に戻る。

木津川の左岸を背割堤を見ながら歩く。
背割堤は1965(昭和40)年代までは「山城の橋立」とも呼ばれ、松並木が続いていたが害虫で枯れてしまい、1978(昭和53)年からソメイヨシノに植え替えられ今では250本にもなり桜🌸の名所として春には多くの人が訪れる。
左岸をそのまま進んで「くずはゴルフリンクス」の横に出た。
ここは京阪の当時の今田専務が一般大衆が楽しめるゴルフ場を作ろうと計画し、1956(昭和31)年に河川敷のゴルフ場として開業された。

河川敷のためたびたび冠水の被害を受け休業を余儀なくされたが、天ヶ瀬ダム完成により休業は激減した。

何とか雨に降られず無事樟葉駅にゴール出来きた。

次回は7月7日(日)淀川を歩こう第7回を予定しています、
七夕🎋の日に天野川を渡れたらいいと思っています。
詳細は後日お知らせしますので多数の方の参加をお待ちしています。

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第185回「淀川を歩こう第5回」(5月例会報告)       (12期 伊藤(巌)さん)

開催日:2024年5月6日(月)
参加者:11名(荒木・郷原・瀬崎・柳楽・池田・板倉・大谷・高崎・長澤・渡辺・伊藤)
の11名

コース:中書島駅ー伏見港公園ー京都(淀)競馬場ー淀城跡公園ーさくらであい館展望台ー石清水八幡宮駅

報告:
午後から雨が降る予報だったがとにかく行ける所まで歩こうとスタートする。
伏見港はかっては淀川舟運の基地として栄えたが戦後は機能を終え埋め立てられ、現在は地域スポーツの拠点として活用されている。
復元された三十石の横を通り宇治川右岸に出て進み東高瀬川を渡る予定だったが、橋が老朽化のため通行止めになっていたので渡れず残念ながら元に戻る。
大幅に迂回したが堤防に上がる道が判らずそのまま進むも、ついに京都南部ゴミ処理センターに迷い込む。作業員の方に尋ねてなんとか脱出出来た、誰かが「ミステリーツアーの様だ」と言う、ほんとだ!

淀城跡公園で食事タイム、天気はなんとか保ちそうなので歩きだす。
御幸橋の間にある道の駅さくらであい館の展望台に上がる。
三川合流の背割堤を眺める事が出来た。橋を渡り石清水八幡宮駅にゴールし解散した。

次回は6月9日(日)淀川を歩こう🚶第6回を予定しています。
詳細は後日お知らせします、多くの方の参加をお待ちしています。(tulip)

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第184回「淀川を歩こう第4回」(4月例会報告)           (12期 伊藤(巌)さん)

淀川を歩こう🚶第4回を開催しました。

開催日:
2024年 4月14日(日)

参加者:11名(荒木・郷原・瀬崎・柳楽・池田・大谷・高崎・長澤・森・渡辺・伊藤)

コース:京阪宇治駅ー東屋観音ー三室戸寺ー隠元橋ー許波多神社ー太閤堤ー観月橋ー御香宮神社ー油懸地蔵尊ー寺田屋ー京阪中書島駅

報告:

源氏物語ゆかりの東屋、椎本を通り三室戸寺へ、拝観料が高いので境内に入らず。菟道稚郎子命の墓の丸山古墳を経て宇治川右岸に出る。黒い日除けに覆われた宇治茶畑を見ながら進んで萬福寺を創建した隠元禅師が淀川を遡り上陸した岡屋の津にある隠元橋へ、今日は暑いので橋下の陰で弁当をひろげる。
食事の後許波多神社にお参りする。
かなり歩いたので近廻りするため隠元橋を渡り宇治川左岸の堤防下を進み観月橋へ、御香宮神社で清水をいただく。油懸地蔵尊の境内は寺田屋の近くにあり寺田屋を脱出した坂本龍馬が駆け抜けたのでは?とか油売りの斎藤道三(松波庄九郎)が商売繁盛と一国一城の国盗りの大願成就を祈願したのではないかと想像してみるのも面白いと思った。

 

次回は5月6日(月・振替休日)淀川を歩こう🚶第5回を予定しています。
詳細は後日お知らせします。

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第183回「淀川を歩こう第3回」(3月例会報告)           (12期 伊藤(巌)さん)

淀川を歩こう🚶第3回を開催しました。

 

開催日:2024年 3月 3日(日)

参加者:12名(荒木・池田・太田・大谷・郷原・高崎・髙良・長澤・柳楽・森・渡辺・伊藤)

コース:京阪宇治駅ー宇治橋ー橋寺ー宇治神社ー宇治上神社ー恵心院ー興聖寺ー天ヶ瀬吊り橋ー白虹橋ー中之島ー平等院ー縣神社ー橋姫神社ー京阪宇治駅

報告:

10時に12名が集合、宇治橋を渡り宇治川右岸を歩く🚶
宇治橋は日本三古橋の一つ。
橋寺放生院は宇治橋を架けた際橋を管理するため創建されたとも云われる。
境内には現存最古の石碑「宇治橋断碑」があり由来が書かれている。
宇治神社の祭神は菟道稚郎子命で応神天皇の次男だが、当時は若い者が皇嗣になるとの慣例で皇太子になる。しかし命は典籍に通じ兄が嗣ぐべきと考え、父の死後兄を天皇にするため自殺する。兄は仁徳天皇。

興聖寺は道元が1233年に伏見に創建、1648年現在地に再建され、法堂の天井は伏見城の戦いの際の血の付いた床板を使っていて「血天井」と呼ぶ。

天ヶ瀬吊り橋の上流の白虹橋は2019(平成29)年に架け替えられた珍しい形をした工法の橋だ。

橋を渡り宇治川左岸を進み中之島の十三重石塔を眺めて平等院の横に出た。
何人かはここで別れ平等院拝観へ。

最後に縁結びの縣神社と縁切りの橋姫神社にお詣りして解散した。

朝は寒かったが、好天で気温があがりハイキング日和だった(hiking man)。

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『一と百の会』特別例会:「新春凧揚げ大会」報告

報告:『一と百の会』連凧作成グループ 

日 時:2024年1月3日(水)13:00~
場 所:平城宮跡公園 

 

新春恒例の連凧揚げ大会を、2024年1月3日(水)平城宮跡公園に於いて開催しました。

当日は朝から日差しがわずかに覗くけれど、曇り空で午後からは雨の予報。

出雲高校魂「凧はあげてみせるぞ」のもと、万難を排しての開催決定でした。

なんと、30名近くの仲間が集まっていただきました(感謝!!)。

みんなの知恵と努力と体力、風と相談しながら、天高くとはいきませんでしたが、凧は空を舞い揚がりました。

子ども達の懸命のファイトで、小振りの凧も見事に揚がりました。

未来を担う若者の熱意に拍手、敬服、そして期待大です。

例年より減らしての凧揚げでしたが、幸い雨に会うこともなく屋外で打ち上げを実施することができました。

打ち上げでは、出雲からの懐かしい赤貝と野焼き、奈良からは柿の葉寿司、またまた手製の漬け物等々のご馳走が。

なんと言っても、青竹の徳利と猪口(手製です!!)で熱燗がこれまた最高。

すべて五臓六腑に染み渡りました。暖かくて美味しくて楽しい打ち上げでした。

 

新年早々の大災害、事故で遭遇された方々に謹んでお見舞い申しあげます。

なお、カンパして頂いた収益金の一部を「朝日新聞厚生文化事業団」を通して、能登半島地震救援金として寄付致しました。

 

今日、皆が集い、ひとときの喜びを分かち合うことができたことに感謝し、一日一日を大切にしたいと思います。                              以上。

第182回「淀川を歩こう第2回」(12月例会報告)           (12期 伊藤(巌)さん)

2023年12月3日(日)

淀川を歩こう🚶第2回を開催しました。

参加者:6名(荒木・池田・高崎・柳楽・原・伊藤)

コース:JR石山駅ー瀬田川洗堰ーアクア琵琶ー立木観音ー浄土寺ー佐久奈度神社ーJR石山駅

 

報告:京阪バスで瀬田川洗堰まで移動、洗堰を渡りアクア琵琶へ水量調整の仕組みなどの展示されているパネルを見て回る。
洗堰を渡り返し南郷温泉バス停近くから立木観音旧参道の山道を歩く🚶20丁あるが1丁毎に道標があり歩き易い道を1時間程で立木観音に到着。
境内には鹿に乗った弘法大師の銅像があり伝説によると、瀬田川の急流を渡れず困っていた大師の前に白鹿が現れ、大師を背中に乗せて対岸に渡し、観世音菩薩に姿を変えて消えた。感動した大師は、菩薩像を彫り本尊として立木観音を創建した。この時大師は42歳だったので厄除けの観音として信仰されるようになった。
参拝を済ませ休憩所で弁当を食べる。温かいお茶🍵の接待もあった。
記念撮影の後、800段の階段を一気に降りて瀬田川沿いの遊歩道を歩き鹿跳橋🌉を渡って大石集落に入る。ここは忠臣蔵で有名な大石内蔵助のご先祖にゆかりの集落だ。浄土寺は大石家の菩提寺でお墓や四十七士の位牌が安置されている。
最後にお詣りした佐久奈度神社には内蔵助の祖父が奉納した絵馬が残されていた。境内からは眼下に鹿跳渓谷が望まれる。
名残の紅葉🍁を心にとどめ、大石小学校バス停から京阪バスで石山駅に行き解散した。
参加者は少なかったが、12月としては暖かい日でハイキングを楽しめた(ハイキング)。

 

今後の予定:1月は連凧揚げ、2月は厳冬期なので、淀川を歩こうは3月から再開します!

第181回「淀川を歩こうー第1回」(11月例会報告)     (12期 伊藤(巌)さん)

2023年11月5日(日)

淀川を歩こう🚶第1回を開催しました。

 

参加者:8名(池田・大谷・大西・高崎・原・森・郷原・伊藤)

コース:JR石山駅ー琵琶湖と瀬田川(淀川)境界表示板ー瀬田の唐橋ー建部大社ー龍王宮秀郷社ー石山寺ー瀬田川洗堰ーバスで石山駅

 

報告:絶好のハイキング日和に恵まれて石山駅をスタート、くねくねと市街地を抜けて最初に琵琶湖と瀬田川(淀川)の境界掲示板を確認し境界の水辺で手や足を水に浸ける。ここから大阪湾までは75㎞。

瀬田川右岸を進み瀬田の唐橋を渡り建部大社に参拝、11月最初の日曜日なので七五三詣りの親子連れで賑わっていた。
近江の国一の宮で本殿は1945(昭和20)年発行の千円紙幣の図柄になっている。

瀬田の唐橋に戻り橋の傍にある龍王宮秀郷社にお詣りする。
三上山の大百足退治で有名な俵藤太秀郷が祀られている。隣の雲住寺には百足供養堂がある。

瀬田川を眺めながら弁当をひろげた。
昼食後、再度唐橋を渡り右岸を南下し石山寺から瀬田川(南郷)洗堰にゴール、明治に造られた旧南郷洗堰の一部が残されている。

京阪バスに乗車し石山駅へ。

紅葉は始まったばかりだが、淀川を歩こう第1回をクリアできた(楽しい)。

 

12月例会は12月3日(日)「淀川を歩こう🚶」第2回 南郷洗堰から立木観音、大石集落を訪ねます。
詳細は後日お知らせします。

第180回「堺市内を巡るー第3回」(10月例会報告)     (12期 伊藤(巖)さん)

2023年10月1日(日)

参加者:11名(荒木・池田夫妻・太田・大谷・堀西・本田・原・伊藤・途中から柳楽・葉が参加)

コース:JR阪和線・南海高野線三国ヶ丘駅ー仁徳天皇陵ー大仙公園ー大安寺ー南宗寺ー御陵前駅ー浜寺駅前ー浜寺公園ー浜寺公園駅

 

報告:あいにく小雨が降る中を出発し最初に大阪府内唯一の世界遺産百舌鳥古市古墳群の仁徳天皇陵(大仙陵・大仙)東側を南下し御陵正面へ、ボランティアの説明受ける。
大仙公園の堺市博物館内で雨宿りを兼ねて古墳群シアターを鑑賞。雨が上がったので大安寺に向かい外観だけを見て南宗寺へ行き拝観料を払って境内を案内してもらう。
境内には茶人武野紹鴎・千利休や三好長慶ら三好一族の墓などがある。また堺で死んだとの言い伝えのある徳川家康の墓もある。立派な墓で1967(昭和42)年に水戸徳川家家老の末裔三木啓次郎氏が建立したもので賛同者に松下幸之助氏の名前もあった。松下氏が創業して苦労していた頃三木氏に助けてもらった事から以後三木氏の後援をされていた様だ。

仏殿には狩野信政作の「八方睨みの龍」が描かれている。

阪堺電車の最新鋭の車両で浜寺駅前駅に、ここへ葉君が自転車で来てくれた。かっては「一と百の会」にもよく参加されていた。元気な姿に皆懐かしい思い出が蘇った。浜寺公園を散策し解散した。

 

次回からは琵琶湖から大阪湾まで淀川ウオーキングシリーズを予定しています。
第1回は11月5日(日)に開催を予定しています。

琵琶湖との境界から瀬田川を歩きます。

詳細は後日お知らせします。