第169回「五月山~六個山ハイキングと雲山鍋」報告(18期 郷原さん)

2019331日(日) 曇りのち晴れ

参加者:荒木、伊藤、太田、大倉、大森、北岡、瀬崎、高崎、高良、若狭、郷原

コース:阪急池田駅9:30→秀望台10:00→五月台10:20→愛宕神社10:30→吊り橋10:40

    →五月平展望台11:15(雲山鍋、昼食)日の丸展望台12:45→六個山14:50

    →箕面駅16:00(解散)

 

コメント:阪急池田駅から商店街を抜け、池田城址公園跡を通り、約100段の階段を登ると秀望台に着く。ここから見下ろす池田市の眺望は格別でした。ドライブウエイを通り、五月台、愛宕山を抜けると、

山道の途中に、小さな吊り橋があった。皆で渡っているところの写真を撮った。更に進むと、五月平展望台に到着。少し風があったので、避けるために展望台の下に場所を選び、雲山鍋の準備に取り掛かる。

今では、柳楽会長の遺品となった鍋道具で用意した食材を煮込み、美味しく頂く。特に池田さんが摘み取ってくれたセリは、香りも良く、一層美味しく頂くことができた。しばし鍋料理を楽しんだ後、日の丸展望台に向かう。ここで集合写真を撮り、六個山に向かう。20分程歩くと登山口に到達。急な登り下りの道を30分程で山頂(385m)に到着。休憩を取ったあと、下山する。途中、ハプニングがあり2グループに分かれて箕面駅に向かったが、駅で合流でき、皆が無事に下山できたことにほっとした。

桜の花見もでき、雲山鍋も味わうことができた楽しいハイキングだった。

第168回「霧氷の三峰山登山」報告(18期 郷原さん)

雲山会会長 11期 柳楽 担 様が2019130日に逝去されました。

柳楽さんは、山がとても好きでした。雲山会を立上げ、豊富な登山経験と知識で雲山会活動を強力にリードして下さいました。衷心より感謝申し上げます。

我々は、その遺志を受け継ぎ、皆で協力して雲山会活動を推進してまいります。

 

ご冥福をお祈り申し上げます。

1.2019210日(日) 晴れ

2.参加者:4名(大森、北岡、瀬崎、若狭、郷原)

3.コース:榛原駅9:15→(霧氷号バス)→10:10青少年旅行村10:20→(不動滝コース)→不動滝11:02→休憩小屋12:15(昼食休憩)12:30→三峰山山頂12:50→八丁平13:05→休憩小屋13:25→(登尾ルート)青少年旅行村15:05 16:00→(バス)榛原駅16:45 歩行時間 約4時間45分(休憩含む)

 

4.コメント:

寒波の襲来で美しい霧氷が期待できる三峰山に登った。榛原駅から霧氷号バスで青少年旅行村に行く。そこでは、「霧氷まつり」の催しで屋台がでて盛り上げていた。近くの登山口から不動滝コースを進むと、40分程で不動滝に出た。そこを過ぎると急坂登りになる。途中でアイゼンをつけ、約1時間程の急坂を登りきると、休憩小屋に到着。小屋は登山客で混雑していたが、ここで昼食を摂った。最年長の大森さんは、登頂をあきらめ、小屋で待つことになった。

残り4人は山頂を目指す。すぐに霧氷の付着した樹木が現れた。さらにトンネル状になった霧氷樹林の間を通り抜けると山頂(1235m)に着いた。天気も良かったので、眺望も良く、倶留尊山などの山々を眺めることができた。ここで集合写真を撮ったが、バックの霧氷樹林が美しい。次に八丁平に行くが、ここも美しい雪景色を見せてくれた。霧氷が見られことに、満足して、大森さんの待つ小屋に急ぐ。小屋で合流して、登リ尾コースを下山する。青少年村には、わずかな差で3時発のバスに乗れず。4時発のバスで榛原駅に向かった。

 

関西でも1、2を競う霧氷の美しさを堪能した。

第167回「泉南飯盛山登山」報告(18期 郷原さん)

2019120日(日) 雨後曇り

参加者:荒木、太田、大森、瀬崎、長谷川、若狭、郷原

コース:孝子駅10:00→高仙寺10:30→札立山分岐12:10→飯盛山12:30

      (昼食休憩)13:00 みさき公園15:30

コメント:

当日朝、雨が降っており、参加者がいないのではと思ったが、それでも孝子駅に7人が集合した。

駅には飯盛山登山訓練の小学生および引率者の30人程のグラフループに出会う。はきはきした元気な挨拶を受ける。

駅を出、「孝子観音、飯盛山」の標識に沿い、山道に入る。石段を登ると高仙寺の本堂。お参りの後、本堂奥の稲荷神社横の登山口を登るが、つづら折りの急坂が続き、かなり厳しい。さらにアップダウンを繰り返しながら進むと、札立山分岐点に出た。

ここからすぐに飯盛山の山頂(385m)に到達。雨もあがり、展望もかなり回復していた。昼食を摂っていると、駅で出会った小学生のグループが登ってきた。「よく登ったね」と声をかけあう。

ここで集合写真を撮る。風も強くなてきたので、下山開始。

雨で足元が滑り易くなっていたので、注意をしながらゆっくりと下山し、みさき公園駅に到着した。

低い山で楽な登山と思っていたが、実際には急坂あり、繰り返すアップダウンでかなりハードだった。

 

それでも本年最初の登山を満喫した。

第166回「大文字山&忘年会」報告(11期 矢田さん)

20181216() 晴れ

参加者:若狭、高良、大森、郷原、荒木、瀬崎(山行のみ)、太田、北岡、矢田

コース:山科駅 9:30ー毘沙門堂10:00後山階陵墓急な斜面を登るー稜線を行く

  ―大文字山頂に到着11:50~昼食休憩―12:30―火床地蔵尊13:00―倒木ありー

 霊鑑寺へ14:00、哲学の道を歩く永観堂、南禅寺、水道橋など観光蹴上から地下鉄で京都駅16:00

コメント:

9月の台風で大文字も倒木が多く、入山にあたって注意が呼びかけられていた。

今回山科からのコースについて災害救助の道A~Fまであるが、北岡さんと下見に出かけた日に出会った登山者の話、Aは困難Bならと助言あり、Bコースを歩いた。

ところが、16日は雨の予報もあって、急な斜面を登るのは避けた方がよいのではと北岡さんと相談していたが、予想外に晴れて雨にもあわず幸いだった。よかった!

この日阪急ハイキングの企画の登山者が多数300人?いて、さけて急ぎ下ることにした。

火床を見ながら下った。

地蔵尊のある広場から霊鑑寺へ下った。予想外に倒木が多くアスレチックの様に木を跨いだり、くぐりちょっと大変だった。でも北岡さんの案内で無事下山、しかもゆとりを持って山行を終えることができた。そして哲学の道、永観堂、南禅寺、水道橋など観光し時間を使った。瀬崎さんとは南禅寺で別れた。

私たちは忘年会の会場のある京都駅に向かった。

蹴上から地下鉄に乗りついで京都駅に着いた。

 

忘年会は5:00からの予約だったが、30分早く会場着いた。池田さんと合流し9人で忘年会のスタート。まずビールで1年の無事山行を祝った。ここで太田さんの金剛山1000回登頂を皆で祝った。

第165「由布岳」報告(13期 北岡さん)

2018年11月17日~11月19日  晴れ
 
参加者:6名(荒木、郷原、瀬崎、高良、中山、北岡(L))
 
コ―スタイム:
19:55発大阪南港ATC 出港―11/18、7:45着別府観光港―8:09発バス―8:50着由布登山口―9:10登山開始―10:00合野越―11:30マタエ(西峰と東峰の鞍部)―11:55東峰登頂(昼食タイム)―12:55マタエ―13:15西峰登頂(二名)―13:30マタエ―14:00下山開始―15:30正面登山口―16:09発バス―16:50別府観光港―18:45出港―11/19、6:30大阪南港ATC 帰港
 
コメント:
港に着くとまづ、鶴見岳が目に飛び込んでくる。空はすっきり晴れている。が、山の右側の白い雲が気になる。40分あまりバスにゆられ、由布登山口バス停で下車。下りたのは私達だけ。少し淋しい気もしたが、駐車場には車が沢山停まっていた。
由布岳は豊後富士と称され、双耳峰をもつ山。西側は青空が広がっているが、由布岳周辺は灰色の雲がただよっており、山が隠れる前に急ぎ集合写真を撮る。左手に黄金色に染まった飯森ケ城(1067m)、右側に日向岳(1085m)をみて、背丈の低い黄色くなった笹原を真っ直ぐ由布岳に向かって進む。20分程で樹林帯へ入って緩やかな山道となる。景色は落葉樹の葉がすっかり落ち冬枯れの装い。そんななか真っ赤なもみじが二三本目を引く。やがて小広場になっている合野越に倒着。左から西(岳本)登山口からの道との合流地点。腰を下ろして小休憩する。
ここからは松林の中、雑木林の中を大きくジグザグを繰り返しながら登って行く。樹林帯を抜けると見晴らしが広がって、眼下の由布院の町、遠くの山並みをしばし立ち止まって眺める。やがて短いジグザグの登りとなり、岩が目立つ急坂を登ってマタエに着く。
狭い所で人が多いと休めないのでまづは東峰へ。砂礫状の滑り易い急坂を露岩を縫うように登り山頂(1580m)到着。集合写真を撮って昼食タイム(30分)。時々薄日が射すので思った程寒くない。マタエに慎重に下って、郷原さん中山さんは西峰(1583m)をチャレンジ。危険箇所があるが山頂迄15分となっている。二人が登る様子が見え隠れする。山頂から私達が見えたようで、お互い手を振りあって合図する。あとの四人は取り掛かりの鎖三本を登って、西峰を登ったかのような気分を味わう。
ガスが湧いてきて肌寒くなり2時下山開始。往路を下る。雲山会としては三度目の正直でやっと由布岳に登る事が出来た。夜は船内のレストランで乾杯する。

第164回 赤目48滝・長坂山    (24期 大倉さん)

2018年10月28日(日)快晴
 
参加者:9名
荒木、大倉(記録)、太田、大森、郷原、瀬崎、高崎、高良、長谷川
 
コースタイム:
近鉄赤目口9:30~赤目滝バス停9:40~百畳岩、入山口10:50~ポイント(A4)11:20~林道分岐点、昼食12:00~長坂山山頂13:10~下山口13:45~お土産屋14:15~赤目滝バス停14:40
 
コメント:
秋晴れに恵まれた。渓谷入口にある日本サンショウウオセンターでは大小様々なサンショウウオを楽しんだ。紅葉にはまだ少し早かったが、休日ということもあって、渓谷は沢山の人、子ども連れで賑わっていた。赤目五瀑のうち、不動滝、千手滝、布曳滝を堪能し、渓谷ハイキングコースの中間地点百畳岩で少し休息を取った後、百畳岩付近にある入山口から登山を開始した。尾根に出るまでは急登であったが、尾根道は起伏が少なく、杉林に覆われ、落葉の絨毯を心地よく踏むことができた。その後、尾根道を林道に向かって下り、林道を少し進んだ所で昼食をとった。昼食後、再び登山道を登り返し長坂山山頂に立った。しかし山頂は樹木に覆われていたので、ここからの景色を楽しむことは出来なかった。山頂からは、一気に下り、車道に出た後、赤目滝バス停に向かい、途中お土産屋さんで飲み物を交えて歓談を楽しんだ後、帰りのバスに乗車した。

第163回 「コウノ巣山(友ヶ島)」報告(12期 伊藤さん)

2018年9月16日(日)晴
 
参加者:15名(敬称略)
荒木・太田・郷原・柳楽坦・若狭・堀西・伊藤
池田・川路・北岡・高良・中山・長谷川・森・矢田
 
コースタイム:
友ケ島汽船加太港12:00~野奈浦桟橋12:20~登山開始12:25~第3砲台跡12:45~コウノ巣山展望台12:50~13:45~池尻キャンプ場14:05~孝助松海岸14:20~友ケ島灯台14:35~第2砲台14:55~野奈浦桟橋15:20~加太港15:40
 
コメント:
南海難波駅8:45発特急サザンに各自で乗車。
和歌山市駅で加太さかな線に乗り換える。
平成28年4月から運行を始めたピンク色の観光電車「めでたいでんしゃ」に偶然乗れた。
車内の吊皮は魚の形で窓などに鯛のシール張られていた。
加太駅から加太港まで30分弱歩く。
昨日までは船の欠航が多く心配でしたが、今日は天気にも恵まれ大勢の人が来ていました。
当初乗船予定の11:00発は満席で12:00発になった。
仕方なく漁港の駐車場で取りあえず早めの昼食を済ます。
船は波も穏やかで予定通り20分で友ケ島(沖ノ島)野奈浦桟橋に入港。
船着場周辺にはエビフライが一面に落ちていた(リスが食べたマツカサの残骸)
登り始めると先日の台風21号の影響で通行止めの個所があり迂回。
最初に第3砲台跡に行く、ここは明治政府が紀淡海峡防備のため設置した5つの砲台で最大。
煉瓦造りの頑丈な建物で地下のため内部は暗く懐中電灯が必要。
そのあと今日の目的地コウノ巣山山頂展望台(120m)に登頂、友ケ島案内マップはタカノス山展望台。
標高120mは雲山会例会最低山ですが立派な一等三角点があり360度のパノラマに満足、記念写真を撮り休憩。
山を下り孝助松海岸に出ると多くの木々が高所まで打ち上げられこれも台風による高潮の影響か。
友ケ島灯台は政府が明治5年に築造し現在は無人だが現役、近代化産業遺産に認定されている。
第2砲台跡は崩落が激しく危険で立ち入り禁止でした。
あとは船の時間を気にしながら海岸線を歩き野奈浦桟橋にゴールしました。
今回はハイキング並みの山行だったので観光案内風の報告になってしまいました。
家族連れで訪れるのにお勧めしたいコースです。

第162回 「北八ヶ岳(南部) 」報告(13期 北岡さん)

2018年8月5日(日)夜行バス~8月7日(火)
天気 雲リ時々晴れ
参加者 荒木、郷原、中山、柳楽、若狭、北岡(L)
コ―スタイム 8/6ピラタス横岳ロ―プウェイ山頂駅2233m、9:30―縞枯山2403m、10:23-10:35―縞枯山展望台10:50―茶臼山2384m、展望台11:40-12:19昼食―麦草峠2127m、13:25-13:48アイス食べる―丸山2330m、14:47-1505―高見石小屋15:29着、宿泊8/7  高見石小屋2249m、5:14―中山展望台2496m、6:54-7:08―中山峠7:27-7:46―東天狗岳2640m、9:08―西天狗岳2646m、9:27―東天狗岳9:48―天狗の奥庭経由―黒百合ヒュッテ2400m、11:30-11:59―渋の湯下山1880m、13:53着-15:00発路線バス―JR 茅野駅15:51着-16:10発高速バスで帰阪。

登山1日目、坪庭を散策して、木道をのんびり歩いて三角屋根の縞枯山荘前を通過、縞枯山を目指す。樹林の中ほぼ直線の急登にいっぺんに汗が吹き出る。足元は岩だらけの苔むした道で歩き悪い。この先ずっとこんな道だった。全行程90%は岩の上を歩き、足、腰、体全体に悪い。縞枯山頂上は樹木に囲まれ視界も風通しも無し。天狗岳を除き他のピークも同じ。稜線をほぼ平坦に10分歩き縞枯山展望台に着く。大きな岩が積み上げられた高台。陽ざしはあるが雲が多く展望は望めなかった。次に登る茶臼山が目の前に見える。一旦下って登り返しが手に取るように。でも以外にあっさりと頂上に着いた。稜線を少しはずれて行くと砂礫の展望台に出る。ここは前面が広く開け、南、北八ヶ岳は勿論!遠く北、南アルプスが一望できるはずだが遠くは雲が多く、近くはガスが次々湧き残念。陽ざしと涼風があって気持ち良いので昼食タイムとする。次は長く一気に下って麦草峠へ。ここは国道が通っており車で来る人も多い。麦草ヒュッテでアイスを食べる。丸山の登りは、ヒュッテ前を南に草原を通り樹林に入ると急登が始まる。登り初め三ヵ所程道が大きく崩れており、先行き不安を抱えながら上ったが後は崩れ無し。急登も縞枯山程きつくはなかった。高見石小屋に到着後小屋の直ぐ脇から高見石に登る。2~3mもの巨岩が高さ60mにも折り重なりその岩塊地から、眼下に白駒池
と樹海が美しい。視界がよければ遠くに浅間山が見えるはずだが(冬には見えた)。夜間雨も降ったようだが、星空が広がっていた。流れ星も見た。ここの小屋は星空観察も案内してくれるようだ。
登山2日目、朝食は弁当をもらう。日ノ出は期待できなかった。ガスっぽい中、早朝出発。ゆるく下って、割りと長くダラダラ登り返す。岩石の広場、中山展望台はガスが濃く、全く展望無し。石楠花の木が目立つ。中山山頂は顕著なピークではなく、通り過ぎて引き返す程。ここから中山峠迄一気に下る。稜線に出ると佐久側は断崖になっており注意して歩く。峠を越えると徐々に更に岩場歩きとなる。つらい岩場歩きも足元に咲くトウヤクリンドウが癒してくれる。岩場を慎重に登り天狗の鼻を右から巻き込んで東天狗岳頂上に立つ。集合写真を撮って、健脚三人(郷原、中山、若狭さん)に西天狗岳を往復してもらう。下りは天狗の奥庭方面の視界は悪くないのでそちらをとる(視界が悪い時は避けること注意)。滑り易い砂礫の道を下った先はだだっ広い岩場歩きが、多少のアップダウンをしながら続く。時にはペンキ印を頼りに。視界が悪い時は迷いやすいコ―スが分かった。天狗の奥庭、すり鉢池が見えてからも長く、いい加減嫌になった頃、黒百合ヒュッテが見えヤレヤレと思ったら最後の下りが岩の急下降。疲れるコ―スだった。ヒュッテで昼食を取り、渋の湯へ下る。唐沢鉱泉の分岐迄が、油断ならない悪路。滑って怪我しないよう足元に集中して下る。なんとか予定の時間に下山でき、温泉に浸かることができた。北八ヶ岳のコ―スは積雪期に歩く事を薦めます。ゴロゴロ岩が全部雪の下に隠れ、足元がスム―ズに歩けます。

第161回 「山本山〜賤ヶ岳」報告(12期 伊藤さん)

2018年7月22日(日) 晴 猛暑(彦根36.8度)

参加者:9名(敬称略)
    荒木・柳楽(捷)・大森・郷原・若狭・中山・高良・高崎・伊藤(L)

コースタイム:
 JR河毛駅(9:30)~朝日山神社登山口・宇賀神社登山口(9:45~10:20)~山本山山頂(11:00)~木戸峠~西山~山梨子峠~リフト終点(15:10)~賤ヶ岳展望台~リフト終点(15:20~15:30)~ 大音バス停(16:00頃)~JR木ノ本駅(16:20頃)

JR河毛駅に9名が集合しコミュニティバスとタクシーに分乗して出発。
タクシー組は9:45朝日山神社登山口に到着。
バスは時間がかかると聞いていたので待ったが、なかなか到着しない。
携帯で電話し合ったらバス組は宇賀神社登山口に9:50到着していた。
登山口が2カ所あることに気付かず迷惑をかけてしまった、30分のタイムロス。
それぞれのコースから山本山山頂へ登山開始、山頂で無事合流出来た。
水分補給して賤ヶ岳に向かって進み木戸峠を過ぎたあたりの木陰で昼食をとる。
猛暑の中大変だったが、幸い多少のアップダウンを繰り返す尾根道で木陰も多く、時折琵琶湖から吹いてくる風が心地よく助かった。
途中の通過タイムは猛暑との戦いと、歩くのに必死で記録していません。
15:10 賤ヶ岳リフト終点に到着したがリフトは先日の大雨で支柱の土台が崩れ休止中。
記念写真を撮り健脚組は賤ヶ岳展望台を往復する。
15:20 先発組、10分遅れて展望台往復組が下山開始
大音バス停へ下山したがバスの時間を間違えていてバスが出た後だったのでタクシーに分乗し木ノ本駅へ。
暑さでリーダーも呆けていて迷惑をかけましたが全員無事下山出来て良かったです。

今度気候の良いときに景色を楽しみながら、ゆっくり山行出来たらいい山だと思います。

第160回 「須磨アルプス」報告(11期 柳樂)

梅雨入り前にと考えた6月例会予定の「由布岳」が梅雨前線と台風の影響が重なるという予報で、急に再検討をすることになった。だが全員に計るだけの時間的な余裕がなかった、「由布岳には行きたいが今回は・・・」ということで秋に予定している「須磨アルプス」と入れ替えようと言うことになりました。とは言っても同じ日にと言うことは出来ないので1週間ずらした。
(「関西久徴会会報58号」への同好会予定記事とは変わりました。よろしくお願いします。)
  
2018年6月17日(日)  晴れ
  
参加者:中山、高良、高崎、若狭、瀬崎、大倉、荒木、柳樂(坦) (8人)
  
コースタイム:須磨浦公園駅出発9:15〜10:00旗振山(三角点の確認)10:10〜10:25鉄拐山(読図による位置確認)10:40〜11:00おらが茶屋(高倉山)〜11:40栂尾山(昼食、集合写真)12:15〜12:35横尾山〜13:00馬の背(写真)〜13:10東山13:35〜15:30板宿商店街下山
  
コメント:皮肉なことに1週間前とは違って好天気。家族連れのハイカーも押し寄せる程の須磨アルプスだった。
8人という人数の気楽さもあってノンビリと旗振山とか鉄拐山或いは栂尾山などで地形図やコンパスを出してちょっとした読図をしたりもした。
目の前にある明石海峡大橋や淡路島など眺めながらの歩みで、核心部の須磨アルプスの岩場もみんなベテラン揃いで余裕を持っての快適なハイキングが楽しめた。
下山後は駅の近くで例によって「下山セット」で喉を潤した。