第199回「三瓶山登山ツアー」報告(原さん)

第200回記念として、一泊二日の三瓶山(二百名山)登山ツアーを計画したが、8月例会に予定していた「高野三山登山」が天候不順等にて中止となったため、199回例会となった。

今回は、定年退職に伴い、大阪から実家のある出雲に移住された大倉さん(24期)も参加された。

 

1.2022年10月11日(火)~12日(水)

2.天候 一日目;晴れ後曇り、二日目;晴れ

3.参加者 7名

 荒木、太田、郷原L、瀬崎、柳楽、若狭、大倉(出雲在住)

4.コースタイム

一日目:摂津富田駅(若狭車)9:15 →【新名神、中国道、米子道(蒜山SAで昼食)、山陰道】→14:30 龍頭ガ滝15:30 →16:10 ホテル「さひめ野」(泊)

二日目:ホテル8:15→(若狭車)→8:35北之原、姫逃池登山口8:45→10:30親三瓶山頂(1126m)11:05→12:15女三瓶山頂(953m)

(昼食)→12:35下山開始→13:45名号登山口→14:00姫逃登山口(若狭車)→【54号線、中国道、新名神】→20:00摂津富田駅

 

5.トピック

一日目:摂津富田駅前に集合した6人は若狭車にて三瓶山に向けて出発。

快適に走行し、途中蒜山SAで昼食を食べた後、龍頭ガ滝へ。

40mの高さからの落下と滝つぼの裏からも見て堪能した後、ホテルへ。

受付では、幸運にも11日から始まった旅行支援キャンペーンの適用手続きをしてくれた。

退職に伴い、大阪から出雲の実家に帰った大倉さんも合流し、久しぶりの再会を喜び合った。

なお、キャンペーンの適用条件として、ワクチン接種証明書の提示を求められた。事前に持参するように連絡していなかったが、全員持参しており、全員適用となったことで、リーダーとしてホットした。聞けば奥さんから言われれて持参した人もいたが、皆キャンペーンについて関心が高かったようだ。

温泉に入浴し、おいしい夕食を頂いて、明日の英気を養った。

二日目:旅行支援クーポン券で朝食前にホテル内の土産店で土産を購入。

朝食後、ホテル代を清算すると、5千円の割引となっており、皆満足して、車で15分程の姫逃池登山口へ。登山日和に皆喜び、愈々登山開始。

なだらかな坂道を登っていく。道も整備され、標識もしっかりしていた。

途中レスキュー隊員8名のグループに追い越されたが、ゆっくりと進む。

殆ど登りだったが、登山口から1時間45分程で山頂に着いた。

山頂では、レスキュー隊がヘリを使い救助訓練していた。間近に見ながら、彼らのお世話にならないようにと願った。集合写真を撮り、山頂からの眺望をしばし楽しんだ後、女三瓶山に向かう。この道は、2018(平成30)年4月に発生した地震で崩落個所があり、通行止めが、2020(令和2)年に解除されていた。

危険な箇所は、張ってあるロープを使い慎重に下った。親三瓶山の雄姿を見上げ、連なる子三瓶山、孫三瓶山の美しい緑色の山並み、取り囲まれるようにある火口や火口池を眼下に眺めながら、進むと女三瓶山に到着。ここでホテルで手配したおにぎりを食べた。

下山開始。下ること1時間10分程で名号登山口へ、15分後にスタート地点の姫逃池登山口に無事到着。帰路についた。

歩行時間:5時間15分(休憩を含む)、歩行距離;約7㎞。

今回は、紅葉にはまだ早かったですが、好天に恵まれ、郷土の名山に登山でき、グッドタイミングな日程により旅行支援キャンペーンも受けられ、更にレスキュー隊の救助訓練も見られた事等満足度の高い登山ツアーだった。

第198回「金剛山登山」報告(18期 郷原さん)

1.2022年9月25日(日)

2.天候 晴れ

3.参加者 5名

 荒木、北岡、郷原SL、瀬崎、高崎

4.コースタイム:百ガ辻10:40→文殊尾根道登山口10:45→山頂(1125m)12:15~12:50(昼食)→転法輪寺→葛木神社13:00→展望台→ちはや園地ピクニック広場→ 伏見峠 →(念仏坂)→ 百ガ辻14:15

5.トピック:当初予定日が台風の影響で1週間延期した本日は、正に登山日和の好天気でした。
参加者5名は河内長野駅バス停に集合し、10時発ロープウエイ行きのバスに乗車(ロープウエイは現在休止)。30分程で到着。
リーダーの太田さんはコロナ感染のため、参加できず、リーダー不在の登山となったので、以前雲山会で通ったことのある道を選択。百が辻から林道にはいり、すぐに文殊尾根道の登山口が見つかり、急登の道を登っていく。しばらくいくと木の根っこが多くなる。休憩をとりながら、木々の間を、登っていくと、尾根にでた。更に進んでいくと三つの分岐にでた。真ん中の道を選択して進むと山頂に繋がる遊歩道に合流。予定の文殊さんを拝むことができず。金剛山は回数登山が盛んです。山頂近くの広場に、登山回数多い人の名札が貼りだしてあり、太田栄二名が1250回以上に連ねているのを確認した後、山頂に行く。好天気のせいか、多くの登山者でにぎわっていた。山頂の看板の前で集合写真を撮り、すぐ近くの広場に移り昼食を摂った。

そのあと、転法輪寺にお参り、その近くの最高点(1,125m)となっている葛木神社にもお参りした。
下山に移る。先ず展望台にいき、好天の下、四方の素晴らしい風景に癒される。次に子供連れの家族が楽しんでいるピクニック広場を通り、伏見峠に向かう。峠を過ぎると急坂の念仏坂、更に続く下りに、膝の痛みに我慢しているうちに、百ヶ辻にでた。

バスで河内長野駅に向かったが、駅近くで渋滞、見ると、祭りの山車の試験引きに出くわした為であった。しばし見物した後、解散した。

第197回「鞍馬寺から貴船神社ハイキング」報告(13期北岡さん)

1.2022年7月17日(日)

2.天候 晴れ/雨

3.参加者 8名

 荒木、太田、北岡(L)、郷原、瀬崎、高崎、中山、柳楽

4.コースタイム:叡山電鉄鞍馬駅10:35→由岐神社10:50→本殿金堂11:20→背比べ石→木の根道→義経堂→奥の院魔王殿12:20ー12:40→貴船神社13:05→叡山電鉄貴船駅13:40

5.トピック:心配された天気も青空が見られ、叡山電鉄出町柳駅に7名集まる(1名は現地集合)。

今日は祇園祭の山鉾巡行の日(3年ぶり)で電車は空いていると思いきや混んでいた。

若者が大半でほとんどの人が貴船駅で下車。我々は終点鞍馬駅迄。歴史と伝説、深山幽谷の趣きのある鞍馬山は鞍馬寺参拝目的が大方だが、我々はハイキング目的で入山する。

駅を出て左に折れると鞍馬寺の仁王門(山門),ここで愛山費300円を払い、緩やかな坂道、急な階段を登ると鞍馬の火祭りで有名な由岐神社。二本の御神木、杉の巨木が真っ直ぐ天に向かって伸びている様は見ていると気持ちがスッキリする。参拝を済ませると道はいよいよ、清少納言が『近くて遠きもの』と枕草子に書いた九十九折を歩く事になる。緑茂る参道は徐々に霊気の深まりを感じさせ暑さを忘れさせる。

途中休憩を挟みながら歩を進め、朱塗りの本殿『金堂』に着く。標高410m。御祭神は千手観音菩薩、毘沙門天、護王魔王尊の秘仏が安置されている。鞍馬寺で最もパワーが強いとされているところで、その恩恵をあずかろうと大半若者達が行列をなして、金堂前にある三角形の石が並べられた金剛床(六芒星)に一人づつ又はカップルで立って熱心に手を合わせている。その真摯な姿に感心する。我々は金堂に入ってお参りし、集合写真を撮った後石段の坂道が続く奥の院参道に入る。霊宝殿を過ぎ、牛若丸が毎日の往復で喉を潤したという『息つぎの水』、奥州へ下る前に背を比べた『背比べ石』を見て(今回の最高地点)、巨木を平家に見立てて剣術修業した木の根道を歩くと牛若丸が身軽に山中を飛び回っている姿が想像できる。ここから道は下り坂となる。牛若丸が天狗と出会ったとされる僧正カ゛谷には不動堂と義経堂があり、森閑とした空間は今にも天狗が現れそうだ。ここから多少のアップダウンを経て奥の院魔王堂に着く。ここは鞍馬山一番の聖域と云われパワーが強すぎるので長居は無用だそうだが我々はここで昼食を摂る。ベンチも配されていて休憩したくなる場所。ここから貴船に向かってやや急な下り坂、木段が敷かれているが足元に気を付けながら20分程で西門に到着。貴船川を渡ると街中の繁華街よりひどい混雑振り。狭い道路は車が渋滞しており、貴船神社の境内に上がったものの参拝者の多さに拝殿に近付けず、即退散する。貴船駅迄2キロの道を歩く。本日の混み具合いでは車、バス等当てにならない。半分歩いた頃どしゃ降りの雨に見舞われた。駅で会長より今後について話された後解散する。

 

8月例会の連絡

 8月7日(日)~8日(月) 

高野三山登山 宿坊 蜜護院一泊

高野山駅前ケーブル10:10集合

(南海高野線 難波8:13発~(橋本駅接続)~極楽橋9:56~高野山駅前ケーブル)

10:16発バスにて奥の院口下車

夏なお冷気漂う弘法大師ゆかりの山を歩きます。

第196回「有馬富士ハイキング」報告(18期郷原さん)

1.2022年6月12日(日)

2.天候 晴れ

3.参加者 10名 荒木L、池田、大谷、太田、北岡、郷原、高崎,高良、柳楽、若狭。

4.コ-スタイム:10;10JR新三田駅10;20→かやぶき民家→登山口→芝生広場→頂上広場→わんぱく砦→12;05山頂(374m)昼食12;45→頂上広場→フィトンチッド道→14;00パークセンター14;30→15;10新三田駅

5.トピック:新三田駅に10名が集合。梅雨入りまじかで心配した天候もハイキング日よりとなり、荒木リーダーの案内で出発。駅からのどかな田園風景を見ながら進むと福島大池に着いた。対岸に有馬富士が美しい姿を見せていた。

福島大池の側道を進んでいくと、かやぶきの民家に着いた。ここから少し歩くと登山口に着いたので、軽く準備体操した後、山道に入った。樹林、木洩れ陽の中、爽やかな気分で歩が進む。芝生広場、頂上広場を過ぎていくと、わんぱく砦に着いた。100m程の急な岩場。躊躇もあったが、全員チャレンジ。ロープはなかったが、慎重に登り終えると山頂(374m)だった。山頂からの眺望もよく何組かのグループが昼食を摂っていたが、我々もここで昼食を摂った。そのあと

集合写真を撮った後、わんぱく砦とは別の道で下山開始した。いろいろな小道が整備されていたが、フィトンチッド道(ヒノキなどに含まれる薬効成分でセラピー効果がある)の森林浴を楽しみながら進むと福島大池に着いた。その先の、よく整備された有馬富士公園の中に入り、子供連れの家族にも出会いながら、野鳥の広場などの場を散策していると、パークセンターに着いた。そこで天気も良かったので、皆でかき氷やソフトクリームを味わった。対岸の有馬富士の姿を

目に焼き付けながら散策を続け公園出口から帰り道を進み、新三田駅に着いた。

 

 7月例会の連絡

 7月17日(日) 鞍馬~貴船ハイキング

 叡山電鉄 出町柳駅 改札口 10時集合です。

 詳細は後日連絡します。

第195回「六甲 七兵衛山登山」報告(18期郷原さん)

1.2022年5月15日(日)

2.天候 晴れ

3.参加者 10名               

荒木、池田、大谷、太田、郷原、瀬崎,高崎,高良、中山、森L

4.コ-スタイム: 阪急岡本駅10:30→登山口11:00→11:20山の神11:30→12:20七兵衛山(462m)、昼食13:00→13:20打越山(482m)→15:00住吉川→15:40阪急御影駅

5.トピック:岡本駅に久しぶりの参加者も交え10名が集合。森リーダーの案内で出発。駅からかなり急坂の住宅地を上ると15分程で岡本八幡神社に着く。

ここで登山の準備やストレッチ体操を済ませて、更にコンクリートの坂道を上ると登山口に。ここから山道に入った。なだらかな山道だったが、右側は、深い谷になっており、緊張して進むと「山の神」という地点に着いた。

樹木をうまく使ってのベンチのある休憩場所になっており、ボランティアの方々に感謝して休憩をとる。長居したくなるのを振り切って、山道を歩く。ちょうど満開のつつじの花に癒され、進み、最後の急坂を登ると、462mの七兵衛山の山頂に着いた。ここも樹木で作ったベンチがある広場になっており、眼下の灘の海の素晴らしい見晴らしを楽しみながら昼食を摂った。

そのあと、集合写真を撮り、打越山に向かった。歩きやすい山道を歩きながら482mの打越山山頂に着いた。七兵衛山より20m高いようだ。本日の最高峰を過ぎると、あとは緩やかな下り道になっていた。標識の十文字山方面に進んだが、十文字山は探すことができなかった。さらに進み、宗教施設の建物がある地点に着いた。ここからコンクリートの急な下り坂となっており、膝を傷めないよう、慎重に下ると、住吉川の堤防に着いた。よく整備された河川で、子どもたちの水遊び、鷺などの鳥を見ながら下り、途中堤防を離れ、阪急御影駅に着いた。ここで解散し、帰路についた。(記 18期郷原)

 

6月例会の連絡

 6月12日(日) 有馬富士(374m)ウオーキング(三田市)

 雨の場合は6月19日(日)です。

 詳細は後日連絡します。

第194回「奈良山辺の道 龍王山(586m)ハイキング」報告(13期北岡さん)

1.2022年4月17日(日)

2.天候 晴れ

3.参加者 10名               

荒木、池田、伊藤、大谷、太田、北岡L,郷原、瀬崎,高崎,柳楽

 

4.コ-スタイム:JR桜井線(まほろば線)柳本駅10:20→崇仁天皇陵10:35→南回り→龍王山登山口11:00→古墳群・長岳寺奥の院→龍王山山頂(南城跡)12:50→13:30(昼食)→北側コ-ス下山→長岳寺・天理市トレイルセンター到着15:15

 

5.トピック:柳本駅から東にほぼ正面に龍王山を見ながら静かな商店街を通り抜け、崇仁天皇陵を真正面から拝礼し、東側を回り込んで(山の辺の道)山頂迄4キロの標識で二上山を眺めながら一服。山の辺の道と分かれしばらくは沢沿いに林道歩き。単調な道もウグイスの声に癒される。やがて道は小岩ゴロゴロの登山道となり段差が大きかったり、急坂だったり足元に注意しながらの上りとなる。足元ばかり気にしていたら古墳群の古墳を見落としがちになる。

上部が欠損している六体地蔵石仏、道から少し外れて一つ目の古墳は奥が深い。

二つ目は道の脇にあり入り口は大きく口を開けており直ぐに目に付く。一月前、一人で登った時はここしか気付かなかった。三つ目も道からわずかに外れた所に存在。入り口はこれまでより一番大きく,奥もどこ迄深いやら分からない。そして、下への高さが深い。落ちたら這い上がれない。どんなに偉い人の墓なのかいづれも古墳に名前がないので???

長岳寺奥の院迄80mの標識で左の道に入る。

石仏石像石碑が残っており、信仰心の厚い先人の偉大さに頭を下げる。

分岐に戻り道は木段で整備されて歩き易くなる。

山頂迄1キロの標識だが500mで舗装された林道の尾根筋に出た。

樹間に小さな祠がひとつある柳本龍王社を通って山頂へいく

山頂は中世の豪族、十市氏が築いた大和を代表する山城の跡跡は広く、ここから眺める大和盆地、金剛、葛城、二上山、生駒連山、矢田丘陵、大和三山、空気が澄んでおれば明石海峡も見えると案内板に表示されている展望は一見の価値あり。

遅めの昼食をとり景色を堪能し集合写真を撮って山頂を後にする。

天狗岩展望台を経由して舗装道路に出て(天理ダム方面から車でも来られる)、公衆トイレの横から長岳寺へ下る。下り初めは木段で整備されているがやがて、道は急下り、岩盤露出、土嚢で整備された道は滑り易い、道端にはお不動さんとか地蔵さんが散見された。

長岳寺はお参りせずトレイルセンターで会長より今後の予定を聞き解散とした。

帰路、振り返ると龍王山の山肌の新緑が瑞々しく鮮やかに目に映った。

 

5月例会

5月15日(日)場所は六甲山です。

詳細は、後日連絡します。

第193回「信貴山(437m)ハイキング」報告(12期 郷原さん)

1.2022年3月27日(日)

2.天候 曇りのち晴れ

3.参加者 11名

  荒木、池田L、伊藤、大谷、太田、北岡、郷原、瀬崎、高崎、柳楽、森

 

4.コースタイム:近鉄信貴山下駅10:15→11:00信貴山バス停11:15→開運橋、大寅、千手院→12:00本堂12:15→信貴山山頂(12:30~13:15)→14:00奥の院14:15→15:15近鉄竜田川駅

 

5.トピック:近鉄信貴山下駅に11名が集合。新型コロナオミクロン変異株による感染拡大で中止していた例会、3か月振りの再開でしたが、皆さん元気そのもの。

池田リーダーの案内で、先ず住宅地の一直線の坂道を進んでいく。

20分程歩いたところの林の中にベンチがあり、そこで休憩をとる。衣服調整後旧ケーブルカー道の直線的な坂道を登る。桜の並木道となっていたが、まだ桜の花は、見られず。登りきると、信貴山バス停に到着した。待合所で休憩をとった後、朝護孫子寺の境内に向かう。

千体地蔵を通り、仁王門をくぐり、赤色の開運橋を渡ると、真ん中ほどに高さ30mのバンジージャンプの場所があるも、トライしている人は誰もいなかった。料金は1万円とか。我がグループからも挑戦希望者は出ず。引き返して、進むと、大きな大寅が目に入ってきた。本年は寅年、大寅の前にて集合写真を撮った。本日は日曜日、コロナまん延防止対策措置が解除されたこともあり、多くの参拝客でした。さらに進み、毘沙門天王の本堂にお参りした。朱塗りの蘭干が美しい舞台から大和平野が一望できた。

次に信貴山山頂を目指し、登っていくと20分程で着いた。山頂は437mで、一願成就の竜神様が祀られている空鉢護法堂があり、お参りした後、昼食を摂った。リーダーより「つくし」の煮つけを頂き、春の旬を味わった。ここは眺望もよく、葛城。金剛山などの山々を見ることができた。すぐ近くの信貴山城址の碑を見た後、奥の院を目指す。急な下り道もあり、慎重に進んで、45分程で奥の院に到着。お参りした後、近鉄竜田川駅に向かう。大きなビニルハウスなどが目につく田園の道を通り、1時間ほどで駅に到着した。

無事にハイキングを楽しむことができたことを喜び合い、解散した。

  

次回4月の例会は次の通りです。会員以外の方の参加も大歓迎です。

  日にち;4月17日(日)

場所:龍王山(奈良、586m)ハイキング

   BS1「にっぽん百低山」で放映された山です。

集合場所:JR柳本駅(桜井線、万葉まほろば線)10時20分

第192回 「天王山ハイキング&忘年会」報告(若狭さん)

1.2021年12月12日(日)

2.天候 晴れのち曇り

3.参加者 10名

JR山崎駅~天王山~小倉神社~阪急西山天王山駅~阪急高槻駅~つきの井忘年会会場

 (荒木、太田、北岡、郷原、高崎、高良、森、若狭L、8名)

 忘年会

 (池田、大森 2名合流)

4.コースタイム:JR山崎駅10:35→宝積寺11:10→旗立展望台11:40→

天王山山頂(12:10~12:40)→十方山~小倉神社分岐(13:20~13:50)→

小倉神社(14:30)→西山天王山駅(14:55)→阪急高槻駅(15:10~15:30)→       忘年会会場(15:45)

5.トピック:JR山崎駅に8名が集合、周囲を見渡せば、子供会か親子ずれが沢山集まっていた。予定通り10:35分出発。JRの線路を渡れば直ぐ急勾配の道、階段が宝積寺迄続いた。衣服調整、お参り、体操を行う。

本格的な登山道に入る。約30分九十九折急登を登ると見晴の良い旗立松展望台に着いた。東に音羽山、京都競馬場、京都の街並み、南に背割り又三川合流(桂川、宇治川、木津川~淀川)の眺望を楽しめる所、天気が悪く臨めず又先程の子供会の親子ずれが沢山展望台に来て先を譲った。

智将明智光秀ゆかりの山崎の戦いの看板を横目に30分程で山頂(270.4m)に着いた。昼食、集合写真を撮り、小倉神社へ向けて下山の開始。

少し時間があるので小倉神社分岐手前にて、休憩お話組と十方山組、2班に分かれ30分後に小倉神社分岐で集合。小倉神社へ向け出発、ここから神社までは急勾配の下りが続く、階段状の山道は整備されているが、雨が降れば枯れ葉や土でかなり滑りやすくなり、怖いと感じた。40分で小倉神社に着いた。

小倉神社は戦勝を祈願し勝利を収めたと言われている。大切な勝負の前にお参りをするとその勝負に勝てると信じられている。トイレ休憩を取り西山天王山駅に向かう。

14時55分無事西山天王山駅着く。阪急高槻駅~「つきの井」忘年会会場に15時45分に到着。

 池田さん、大森さんと合流する。

予定通り16時から忘年会の開始、2019年12月8日(日)約2年ぶり、コロナも少し落ち着き、やっとの事で開催出来た。

皆さんの明るい笑顔、楽しい話で盛り上がりました。来年の1月~3月例会の予定も決まり、来年もますます元気で沢山の皆さんの例会参加を望み散会となった。

有難う御座いました。来年もよろしくお願いします。

 

追記

 2022年1月~3月の例会計画を下記の通り打合せました。

 多くの方の参加を宜しくお願いします。

 1月例会; 1月23日(日) 信貴山   池田リーダー

       *寅年に因む

 2月例会; 2月20日(日) 諭鶴羽山  若狭リーダー

       *淡路島 水仙鑑賞も考える → 場所の変更あるかも。

 3月例会; 3月20日(日) 虎御前山、小谷山 北岡リーダー

       *青春切符使用も考える

   リーダーの方々宜しくお願いします。

第191回 「飯盛山(314m)登山」報告(18期 郷原さん)

1.20211121日(日)

2.天候:晴れ

3.参加者:9(荒木、伊藤、太田、北岡、高崎、高良、森L、若狭、郷原)

4.コースタイム

 JR野崎駅10:00→10:20野崎観音登山口10:30→(急登)(スズメバチに遭遇)(引き返す)→12:15北条神社(昼食休憩)13:00→北条神社コース(三好道)3:45飯盛山城址、山頂14:10→(竹林コース)展望台(野崎城址)野崎観音→15:30JR野崎駅

5.トピック

野崎駅10:009名が集合し、野崎観音を祀っている慈眼寺に向かう。お参りした後、お寺の横からの登山口から登山開始。

少し行くと、分岐点があり、森リーダーについていくと、急坂の登り道になった。

スタート時にリーダーから「本日は低山だが、前回の明神山ハイキングと比べてタフなコースですよ」との言葉を思い出す。20分程かけて何とか登り切った。

緩やかな道に入り、ほっとしたのもつかの間、先頭を歩いた人が突然止まり、スズメバチがいると警告。そして、その周辺にスズメバチが数匹飛び回っている様子にこのまま進むと襲われ、危険だと判断し、引き返すことにした。山頂までもう少しの距離なのに、また登ってきたあの急坂を下るのかと思うと憂鬱な気持ちになったが、蜂には勝てないとバックする。その途中の脇に道が見つかった。標識もなくどこに行くのか不安はあったが、この道を行くことにした。進むにつれ、北条神社に出ることがわかり、安心して進んでいき、美しく紅葉した木々のある神社に着き、ほっとする。12時過ぎていたので、昼食を摂った。

昼食のあと、集合写真を撮った。

 

登山口もすぐわかり、三好道(北条神社コース)を通って再登山を目指した。比較的登り易い道で、45分程で飯盛山城址、山頂に着いた。眺望を楽しみ、楠正行像をバックに集合写真を撮った。そのあと下山開始。

竹林コースを通り、足元の悪い箇所を注意して進み、展望台(野崎城址)に着いた。眺望を楽しんだ後、野崎観音を経由して、15:30に野崎駅に着いた。

 

今回は山頂近くで、スズメ蜂に出くわすハプニングで二度登山する羽目になったが、無事登下山できたことを喜び、解散した。

第190回「明神山(274m)ハイキング」報告(18期 郷原さん)

8月の例会として予定していたが、コロナ感染拡大、緊急事態宣言の発令もあり延期していた。この度ワクチン接種済みと宣言解除に伴い、10月の例会として実施。

今回は低山で体力的にも無理のないコースでもあり、多くの参加者で楽しむことができた一日でした。

 

1.20211017日(日)

2.天候 曇り後晴れ

3.参加者 12

 (荒木、池田、伊藤、太田L、大谷、北岡、高崎、高良、柳楽、森、若狭、郷原)

4.コースタイム:JR王寺駅10:25→明神4丁目バス停10:40→登山口(鳥居)10:45→

  明神山山頂11:45 (昼食休憩)山頂発13:00  登山口13:40 →JR畠田駅

  → 達磨寺 → JR王子駅15:00

5.トピック

JR王寺駅に12名が元気な姿で集合、久しぶりの雲山会例会再開での出会いを皆で喜びあった。心配された雨もすっかり上がり、ハイキング日和になり感謝。

王寺駅バス停10:20発に乗車し、25分程で明神4丁目バス停に着く。バス停のすぐ近くの広場で若狭さんリードにより、コロナ禍でなまった身体のストレッチを行った後、太田リーダーの案内で広場を出発。すぐに鳥居があり、明神山への表参道となっていた。そのアスファルト道を上っていく。上り坂だが、それほど急坂ではなく、快調に進む。しばらく歩くと道路工事の為、う回路の山道に入った。アスファルトと違う山歩きを感じながら進むと、再び参道に戻った。更に登っていくと頂上に着いた。

山頂では、360度の大パノラマが開け、5つの世界遺産を目にできる人気のビュースポットになっていた。展望デッキもよく整備されており、案内板を参照しつつ眺望を楽しみながら昼食を摂った。その後、集合写真を撮った。

 

上ってきた道を下山になったが、バスで帰る2名はここで別れ、残り10名はJR王寺駅に向かって歩いた。途中、乳垂(ままたれ)地蔵に寄った後、JR畠田駅に着く。ここで1名が別れ、残り9名は葛下川沿いに進むと聖徳太子ゆかりの達磨寺に到着・そこで参拝した後、歩道に描かれたゆるキャラの「雪丸」の足跡を辿りながら歩き、JR王寺駅に15時無事到着した。